みたらし祭(御手洗祭)

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下鴨神社の『御手洗(みたらし)池』に足をつけ、無病息災を願う夏祭り(足つけ神事)です。
(平安時代から行われている神事)

*ホームページ
下鴨神社HP 

【日時】
土用の丑の日と、その前後。
5時半~22時まで。

【場所】
京都市左京区下鴨泉川町59
・京都駅から地下鉄(烏丸線)で、「北大路駅」へ。「北大路駅」より市バス。「下鴨神社前」あるいは「糺ノ森前」で下車。
・京都駅から市バスを使い、「下鴨神社前」あるいは「糺ノ森前」下車。


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【概要】


京都・下鴨神社の境内にある「御手洗(みたらし)池」に、足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
平安時代から行われ、「足つけ神事」とも呼ばれています。

(平安時代、季節の変わり目に禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたのが起源)
(土用の丑の日、御手洗池に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれている)

現在は、土用の丑の日、前後4日間行われています。
(5時半~22時まで)

まず、池の側に設けられた受け付けで、「お灯明料」200円を支払い、ローソクを受け取ります。
素足で御手洗池に入り、池の淵にある小さな祠へ。
(池の深さは、大人の膝がつかる程度。夏場でも冷たい水です)

そこでローソクに火を点け、そのまま池の中を進み、井上神社(御手洗社)の前に作られた祭壇にローソクをお供えします。

*朝から夜まで行われていますが、やはり、夜です。
ローソクの火が幻想的です。
(ただし、夜はすごい人出となります。池の中は満員状態)
(人混みが嫌な方は、早朝がオススメ)


*素足になって、膝まで水に浸かることになります。
男性の方は、半ズボンか、裾の上げやすいズボンで。

女性の方はスカートのほうが。
キュロットスカートのようなものがベストです)

*この時期の京都は、猛烈な暑さです。
夏の京都観光はお薦めしませんが、この風物詩は一見の価値があると思います。
(気温が高く、そのうえ、じとじとした暑さです。東京と比べても、とにかく暑い!)

(協力:くにゅーニュース

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