ほおずき市

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例年7月9、10日、浅草寺(東京・台東区)の境内で開かれる『ほおずき市』。
入谷鬼子母神の『朝顔市』とともに、東京に夏の訪れを告げる風物詩です。


☆ホームページ
浅草寺HP

【場所】
東京・台東区、浅草寺。

<最寄り駅>
・東武伊勢崎線『浅草駅』、徒歩5分 。
・東京メトロ銀座線『浅草駅』、徒歩5分。
・つくばエクスプレス『浅草駅』、徒歩5分。
・都営地下鉄浅草線『浅草駅』A4出口より、徒歩7分


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【日時】
例年、7月9、10日。
(9時頃~21時頃)

【概要】
7月9、10日は、浅草寺の『功徳日』。
この日に参拝すると、四万六千日分の御利益があるとされています。

そして、境内では『ほおずき市』が開かれます。
東京の『夏の風物詩』。
(本格的な夏の訪れを告げる風物詩です)

ほおずき市は、江戸時代に始まり、参拝客相手の商売として、江戸時代に始まりました。
現在では、「ほおずき市」に訪れたついでに、参拝するという人も。

例年、夕暮れの境内は、身動き取れないほど。
多くの人で、賑わいます。
(例年、2日で数十万人が訪れます)

よしず張りの露店に、江戸風鈴が付いた『ほおずき』の鉢。
(一鉢2000円~2500円)
(2500円というのが一番多い)

なお、『ほおずき』には、2種類あります。
・丹波ホオズキ…大きな朱色の実が成っている。
・千成ホオズキ…緑色の実が、たくさん成っている。

『ほおずき』の他、『風りん玉』、『金魚すくい』、『わた飴』などの露店も。
(露天は、およそ250軒)

初日9日は、夜遅くまで開かれ、23時頃まで賑わいます。
10日は、売り切れて、早めに店じまいする店もあります。
朝は、7時頃から開けてある店もありますが、全体的には9時頃からです。
(人出により、営業時間が変わってきます。このあたりはアバウト)
(雨となると、人出も少なく、早めに店じまいするところも)
(時期的には「梅雨末期」にあたるため、大雨となるときも多々あります)

「夏の風物詩」ですが、人により、この風物詩の評価はバラバラ。
 
くもり空で気温が高くなく、人出もそれほど多くなければ、夕暮れの浅草寺に「威勢のよい呼び込み」、「風鈴の音色」、「ゆかた姿」…、これぞ、まさしく日本の夏といった感じになるのですが…。
(シトシトと雨が降っている状況が、最高との意見も)

現実は、猛烈な暑さになっていたり、身動きのできない人出になっていたり、あるいは、土砂降りの雨になっていたりで…。
「最悪、二度と行きたくないわ」
との評価になってしまうことも。

多数の人出が苦にならないなら、江戸情緒を堪能してみては。

(協力:くにゅーニュース

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