春の高山祭

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春の高山祭「山王祭」
からくり屋台が有名です。

*ホームページ
高山市観光情報

【日時】
4月14日、15日

【場所】
岐阜県高山市
(からくり奉納が行われる「お旅所」は、JR高山駅から東に600m)

<鉄道(高山駅まで)>
名古屋から高山本線で約2時間20分。
(なお、大阪からは「ワイドビューひだ」という直通列車が。約4時間強)

<自動車>
東京方面から…中央道で長野県松本市へ。
松本市から国道158号。
(東京から約4時間半)

名古屋、大阪方面から…東海北陸道を使い、飛騨清見ICで中部縦貫道に。
(名古屋から約3時間、大阪から約4時間)


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【概要】
高山祭は16世紀後半に始まった、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の2つの祭をさす。

春の「山王祭」は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭。
毎年4月14日、15日に行われる。

「山王祭」の屋台は12台で、うち3台がからくり奉納を行います。

・数ある日本の祭りの中でも、ベスト10に入ってくる祭りです。
(日本を代表する祭りのひとつです)
(一生に一度は)

・4月14日、15日の2日間行われる。
主な行事は、「御巡幸(祭行列)」と、「屋台曳き揃え(からくり奉納)」。 
(14日の夜にも、各屋台が町を巡ります)

・見所は、「屋台のからくり奉納」と「夜祭」。
お旅所前での「からくり」はすごいのひと言。必見です。 
また、夜祭(100個もの提灯を灯した各屋台が、町を巡る)は幻想的のひと言。
こちらも必見です。

・天候にご注意を。
(雨天の場合は、からくり奉納・御巡幸・屋台曳き揃え・夜祭は中止となります) 
(また、中止となった日程の順延はありません)
(大事な文化財なので、雨に濡らすことはできないようです)

<御巡幸(祭行列)>
神輿、獅子舞、闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)など総勢数百名の大行列。

14日午後1時、日枝神社を出発、氏子の家々を巡った後、お旅所に(午後4時頃)。
15日午後12時半、お旅所を出発し、日枝神社へ戻ります(午後4時頃)。

<屋台曳き揃え>
「山王祭」の屋台12台が勢揃いします。

神楽台、三番叟、石橋台、龍神台はお旅所前広場に。
他の屋台は、14日は神明町通りに、15日は上一之町とさんまち通りに曳き揃えられます。
(午前9時30分~午後4時頃まで)

*からくり奉納 
お旅所前では、三番叟、石橋台、龍神台によるからくり奉納が披露されます。
からくり奉納は、午前と午後の1日2回です。

・14日…お旅所前にて、午前11時頃と午後3時頃
・15日…お旅所前にて、午前10時頃と午後2時頃
・一回の奉納は、50分程度。
・安全確保と事故防止のため、混雑状況により、お旅所前への侵入を制限することがあります。

*夜祭
14日夜、100個もの提灯を灯した各屋台が、町をゆっくりと巡ります。
(午後6時30分に中橋・神明町を出発、本町を北進。鍛冶橋を渡って安川通りを東進。さらに上一之町を南進し、飛騨高山まちの博物館にて曳き別れます)